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  • 執筆者の写真智史 廣瀬

第20回姫路お刀同好会を開催しました。

令年5年3月26日、第20回姫路お刀同好会を開催いたしました。

 今回は7人のご新規さんがいらっしゃいまして、会場は少なからぬ熱気。


 実は同日、岡山支部の鑑定会があったのですが、僕が日程を間違えてダブルブッキング。    

 支部関係の方にはいろいろと大変なご迷惑をおかけしてしまったのですが、これも未来の日本刀数寄を集めるため。勘弁してくださいませ。

 僕はといえば、前回初心者さんがお一人だけだったのでホクホクでございます。ただ、7人は大変なんですけどね。

 いつものように、礼。そして姿の観方から。皆さん初めて刀を持たれるので、力入りまくりで面白い。いや、僕も最初はこうだったんですよ。

 姿をみたら、刀を置く練習。「刀をこじっちゃダメです!」「上下にうごかさない!」と、ピシッと注意が飛びます(やさしくね)


 そしたら次の人と交代。同じことを一巡して、次は「地鉄」。また回って「刃文」、そして「帽子」の観方をマンツーマンで教えます。進むごとにだんだん刀が自分に近づいてくるというしかけです。


 力が入りすぎて、妙なポーズになってしまったり、危ない持ち方をしていたらすかさずサポートに入ります。が、みなさん本当に緊張されてて、柄から手が離れないんですよね。手汗も凄かったりして。


 大丈夫。みんなが通る道です。


 そのうち、「これが刃文だったのね!いままで美術館で違うものを観てた!」なんて、嬉しい言葉が飛び出したり、「地鉄が刃とからんでモヤモヤしてますね…(専門的には”砂流し”といいます)」なんて、初めて日本刀を観るのに素晴らしい目を発揮される方もいらっしゃいました。


 一通りの観方がわかったら、展示刀を回っていただきます。今回、大阪から凄い刀を持ってきてくださった方がおられまして、あれは良かった。名刀でした。買ったお店も伺ったのですが、さすが名店でした。お若い方なのですが、良い道を歩んでらっしゃいますね。


 さてさて、兵庫支部に参加している方には鑑定刀があります。前回はチーム制でしたが、今回は個人で考えていただきました。意外と忘れがちな刀工なので、みなさん残念でしたが、悔しい思いをすると忘れないでしょ?僕は忘れるけど。


 ということで、あっという間に時間が経ってしまいました。


最後に


 沢山の方に集まっていただき、有難うございました。

 毎回言うのですが、刀を本当に数寄になる人なんて1000人に1人です。


 ただ、あなたがその1人かもしれない。

 そういう数寄者を探すために、この会をやっています。


 別に今回この会に来たから、毎回来なければならない必要もないし、刀を必要以上に崇める必要もありません。


 本当に日本刀を手にしたとき、自分が刀に何を感じるのか、ちょっと覗く位の気持ちで是非参加してみてください。


 第21回でお会いできることを楽しみにしております。



令和5年3月27日

姫路お刀同好会代表 廣瀬智史


 

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