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  • 執筆者の写真智史 廣瀬

第26回姫路お刀同好会を開催しました

令和六年六月三十日、第26回姫路お刀同好会を開催しました。

午前中は、この会から兵庫支部に入られた方に向けてのプチレクチャー。


プチレクチャーとはいえ、皆様初心者さん(僕もですけど)なので、あまり難しい話はしないのですが(ここまで教える!ここからは教えない!の線引きが大事だと思っています)、皆さん一つでも印象に残っていただける話をできたかな~。と思っております。


鑑賞会で是非天位を取っていただいて、その先の世界へ案内したい。

僕が鑑賞会に出始めて、初めて天位を取るのに1年半かかりましたので、焦ることは無いと思いますが、「3年やって天位を取れない人はこの世界にいても無駄」と言い切る人もいますので、頑張ってほしい。


さてさて初心者さんです。

今回は広島から(!)見えた方もいらっしゃって、その行動力には驚くばかり。

軽い説明をしながら刀を見ていただきます。


さてさて始まりました「回遊魚方式」!


「姿」「地鉄」「刃文」「帽子」と分けて、まず「姿」を見たら次の刀へ。ぐるっと回ってきてから次は「地鉄」の見かた。というように、いちいち分けて基礎から見てもらいます。こうしないと、本当に刀って見えないんですが、こういう教え方してくれるとこ、無いですからね~。


何事も最初が肝心です。


今回は兵庫支部に参加している人たちにも、「教える側」に回ってもらいました。

あえて「こう教えなさい」とは言わずに、自由に語ってもらう。

あとで、「メチャクチャ疲れました」って言われましたけど、人に教えるって、自分が学ぶことでもあるので、すごくいい体験をしてもらったと思います。


ふふふ、いつも僕が「疲れた~!!」って言っているのを思い知るがいい!


「帽子」までくると、皆さん刀が自分に近づいても平気になってきます。

最初は姿を見る1分間で手汗すごい人も、この段階になると刀がどんどん体に近づいても平気になってくる。


今回も、楽しんでいただけたようで、2次会では「本当に日本刀が手にもてるなんて」という言葉をたくさんいただきました。


当会で教えているのは実は「マナー」だけなんですけどね。それでも引き込まれるかたは自然と支部に入ります。


そこからは、当人の努力。


ただ、少し限界も見えてきました。

兵庫支部には新人さんを10人入れましたけれども、遠方からいらっしゃる方から「地元の支部への入り方がわからない」という声が。


…それはそうですね。僕も伝手がないので、「紹介してあげる」とは言えないのが現状です。


で!決めました!


「若者がいない」「このままでは支部が持たない」と思っている支部の方、連絡ください。

講師として出向きます!


さんざんいろいろな支部の初心者講座を見てきましたが、「初心者が求めているのはそこじゃないんだよな~」って、いっつも思っています。


数寄者である我々と、初心者が求めているもののギャップ。そこが埋められないから若い人を入れられないんですよ。


先日も某支部にお伺いしたとき、「これじゃぁ若い人は入らねぇよな」と思いました。だって老人会だもの。病院の話しかしてないし。


「新人を入れたい」「若い人にもっと参加してほしい」というご要望のある支部の方、是非呼んでください。


といっても僕サラリーマン。しかも土曜日仕事の人なので、ちょっと日にちは選びますが...。


近々「講師依頼フォーム」をサイトに追加したいと思います。刀が抜ける場所だけ用意してくださいましたら、無料でお伺いしますので、是非ともコンタクトをお願いたします。


刀剣会を盛り上げましょう!


令和六年七月一日

廣瀬智史 かく

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