top of page

刀に魅せられた人

  • 執筆者の写真: 智史 廣瀬
    智史 廣瀬
  • 6月27日
  • 読了時間: 3分


こんにちは。

姫路お刀同好会の中の人です。


このサイトを開いてからずいぶん経ちますが、最初は「初心者にもウケるようなBlog書くかー!」なんて気合を入れちゃったものですから、イラストを入れたり(あ、それはこのサイトを開く以前の話か)、姫路のプチ観光案内みたいなものを書いたりして、結局挫折してしまいました。


昔、音楽に夢中だった時(20年も前かな?)、カテゴリ別ブログランキングで1位取ったりしてたんですけどねー。


なもんで、それこそ客寄せも考えず、テキストベースで気楽に書いていこうと思うわけです。


さて、この姫路お刀同好会。申し込みしてくださる方は圧倒的に女性が多いです。


某ゲームの影響とは思います。そういう感じの方が(雰囲気とか、服装で分かりますよね)沢山みえますので。


じゃぁ、1回この会で真剣を手にして、そこから次へ!という人が、案外少ないのですよね。いえ、別にけなしている訳ではありません。一度でも真剣を手に取って観る。という体験は、この世界にいなければなかなか貴重なものですので。


ただ、僕の会で本当に「名刀」と言える刀を出せるか?と言いますと、そこは一介のサラリーマンの悲しさ。自分の持ち刀でやっておりますので、フェラーリが買えるような刀はお出しできません。

そこは、支部に入っていただいて(見学でも全然OKですよ)、「家に重要文化財あります」みたいな方が出される刀を堪能していただくほか無いわけです。


支部の見学は2回まで可能で、その後は入会していただくことになりますが、そこまで来る方っていうのは、まず30人に1人。というところでしょうか。


ずいぶん歩留まりの悪いことをしているなと思われるかもしれませんが、こちらは一切強制いたしませんので、結局自分からそういう道に入られる方がそれくらいの確立ですよ。というお話に過ぎません。


ただ、そこまで来た方との会話、というのは、なかなかに楽しいのですよね。


始めたばかりの方は何も見えませんので、「何もわかりませんでした~」と頭を抱えていらっしゃるわけですが、それは僕が始めたばかりの姿と何も変わりません。

あのころの自分を見ているようで、「うん。それでいいのよ。続けていけば見えるようになるから」という思いで心の中で「よしよしいい子いい子」しています。


かと思えばメキメキと目を上げられて、あっという間に僕を追い越される方も見えます。非常に勉強されていて、こちらも頭が下がる次第です。

そういう方との会話は、少し難しい用語も使えますから、とても楽しい。そして、同じ「刀に魅せられた人」(別名やっかいなモノに取りつかれた人)として、非常に近い心で話ができるのですね。本当に自分の思っている考えを開陳できるというか。初心者さんに水をかけるような話なんかも安心して話せる。言葉を選ばずに話せるっていう感覚でしょうか。そういう方は本当に少ない。


だから、この会の僕側の目的は、そういう「刀に魅せられた人」を探すことです。

ただ、だからといって貴方が無理をして刀を好きになる必要はありません。一度真剣を手にして「いい体験した!」で終わらせても、こちらはそれでよいと思っています。


僕がなぜ日本刀に魅せられたのか、それは僕にもわかりません。

言葉にすればつらつらと話すこともできますが、本当に初めの、特異点みたいな所でわからないんですね。


あなたにその「特異点」があるかどうか、一度この会に来ていただいて、それを確かめるのも一興かもしれません。


 
 
 

コメント


©2022 by 姫路お刀同好会。Wix.com で作成されました。

bottom of page